月次アーカイブ: 11月 2016

日本の四季 素晴らしきなれど

現代の四季の乱れ 国民性も狂わすなり

四季ある故 大和の心も育まれるもの

四季折々の食べ物 風物

全て心身癒し豊かな感性育むことを認識し

季節の食べ物 植物を尊べよ

四季の乱れは人々の乱れが因と悟り

四季の恩恵に感謝し

四季を愛でる生活をすることが大切なり

 

KONICA MINOLTA DIGITAL CAMERA
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『風 疎竹(そちく)に来たる 風過ぎて竹は声を留めず』

 

風が吹くと 竹は風に揺られザワザワ

風が去れば何事もなかったかのように静かになり

何の声も留めない

人間も心揺らしても それを引きずることなく

穏やかな心になりなさい

竹のようにしなやかな生き方を

 

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神とは宇宙の意思なれば

全ての神は元ひとつ

己には良き人が集まりたるや

真の友はあるや

愛を放っておるや

己に愛あってこそ 他からも神仏からも愛される

宇宙の全ての原理の元は循環なる

全ては巡り巡りて元に戻る仕組みなり

良き波動発し続けるなれば

良き世になりゆくなり

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今立て分けの現象はっきりと表面化し

道は完全に二つに分かれゆくを見せられる

純粋に生き 努力の報われる者

邪と欲の心を持ち 闇の渦に巻き込まれ 自ら滅びゆく者

光と影 両方見せられ 心穏やかに保つも難しきなれど

闇深き中 邪と欲に囚われず

いかに己の光を保ち続けることがきるや試されておる

謙虚な心 周りと和する心大切に 光となりひたすら努力為せば

神は必ずや光をあてん

この世は全て映し鏡なり

心の鏡が曇りておれば 歪みが生じ 正義も真の正義にならぬこと多し

澄み静まった清き水が 神森羅万象の姿を映すように

心の鏡を美しく磨きて 真の光を映し出し

心の本源を悟るがよい

 

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今浄化の時

一人ひとりに求められるは

己の魂の浄化

いかなる時も惟神(かんながら)の道に沿い 己を浄化し続け

中庸 不動心にて生きることが肝心なり

人の一生は我欲や負の感情と清らかで純粋なる心との戦いなり

負の感情は波動となりて 遠く離れし地にも伝わり増幅し

己も人も心身むしばみ全てを破壊しゆく

負の感情に打ち克ち 邪氣 不自然なるもの捨て去り

美しきもの取り入れるが良い

宇宙の一部である己の浄化するが 地球 宇宙の浄化に繋がること気付かれよ

神仏 先祖 他者に感謝し 毎日の一つひとつに心を込めて生きらば

心穏やか 魂清らかとなりて その波動は地球 宇宙を光と変えゆく

今この時 心ある者は 神の手となり足となり

同じ志持つ者と手を取り合い力を合わせ

この世を救うことを切に願う

天は一 地は二 人は三

森羅万象全ては一から始まり一に帰す

ひふみの循環正し 天の意に乗り 光となりて生きよ

 

 

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人には皆それぞれ欠け有り

神は人それぞれお互いに助け合うべく欠けを創られり

人間も動物も植物も 宇宙万物全ての命は

助け助けられ 循環し生かされる仕組みなり

完璧なれば助け合う必要なし

己の欠けを認め 謙虚なれば

素直に人の助けを求め 感謝もでき

穏やかなる関係築き 正しき循環なされる

 

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今の世は混乱の中にあり

心穏やかに保つも困難なれど

足るを知る精神養いて ひたすら努力するなれば

神は必ずや光をあてん

今この時 努力の報われる者と 闇に巻き込まれ自ら滅びる者

立て分けの現象はっきりと表面化するなり

罪悪慎み 福徳慎み

人の意見にも耳を傾けよ

調和の中で生きることこそ肝心なり

 

(福徳とは、他者のために良かれと思い行動し得るもの。この世は様々な考え・価値観の方々が入れ混じっている社会。自分の軸により正しさを判断し、それぞれが良いと思い生きています。自分の我意を振りかざすことの無きようにということ。)

 

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『頼』は『頁』を『束』ねると書きます。昔は、骨や甲羅や木や竹に書き、穴を開け紐を通し一束

に束ねていました。

それには大切な教えが書かれていたわけです。

つまり頁を束ねた物が示すのは『教え』なのです。

先祖達が身を以って行じた『智慧』です。

是は何よりも『頼り』に成るわけです。

『頼もしい』とは、親や先祖の託した念いを解して、それを教えとして実行していることを指

します。

 

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二極化進む今

嘘 悪事 次から次へと露見し表面化され

善行為す美しき魂が生きやすい世と変わりゆく

不条理なるもの繁栄すること許されず消えゆく運命

本物のみが通用する良き世となる

本物見抜く目を持て

己を惑わし乱す素は己の心に有り

中庸保てぬうちは

起こる現象の本質・原因見抜けず苦しみ生む

中庸なれぬ その心が悪を拡げる

 

 

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「教育」とは、意識の大地を耕す事。「耕す」の「耒(すき)」は、「大地を耕す耒」です。「井」は「水であり生命が湧き出ずる井戸」であり、「真理・智慧」の泉を顕していると解釈できます。「心の荒れ地を耕し、がれきや汚れを取り除き、潤いを与えること。」これを「教育」と言う。相手の心がまだ十分潤ってなく耕されていないのに、種を撒いてもいい芽は出ません。整うには、それなりの時間が必要でありタイミングがあります。

英語では耕すのことを「cultivate」と言いますよね。「文化(culture)という言葉はここから来ています。辞書で「文化」の第一の意味は「権力や刑罰を用いず導き教えること」です。「教育」です。

その教育を通し、人間が自然に対して働きかける過程で作り出した物質的・精神的所産が文化です。荒れ野にそのまま種を撒くのではなく、邪魔になる根を起こし、がれきを取り除き、整え、汗水たらし、しっかりと耕し、大地に水を浸透させ、潤わせ、風を読み、日差しを読み、時節をわきまえてから、ようやく一粒ず丁寧に間隔を踏まえ植えこんでいく。これを「教え育む 教育」と言います。

人間には肉体の年齢と魂の年齢があります。相手に合わせた教育ができるといいですね。

 

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