月次アーカイブ: 12月 2016

心を洗って香(こう)とし、体を恭(つつし)んで花とす

空海

 

浄め、人々に安らぎや心地よさを与え、消えていくお香のようになり、

見返りを一切求めず、ただ ただ無心に咲き続け、慈愛で人々を包み込み、和ませる花となる

心は香

体は花

 

KONICA MINOLTA DIGITAL CAMERA
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人が相手を想う時、全くの私情を挟まぬことは無し

わずかな私欲・私意・私心が混ざり合うのが人間なり

己には優しく甘く、他には厳しくなりがちで

厳しさの裏にある己の弱さや傲慢さには気付かぬもの

相手の為と思いつつも、そは己の独善であり自己防衛や弱さや傲慢さの現れである場合多く

己が他より優れり優位に居るとの勘違い

厳しさの奥の己の傲慢さに気付き、厳しさを他に押し付けることなかれ

温かく優しい心で全てを受け止め包み込み、全てを生かす純粋な水のようであれ

 

KONICA MINOLTA DIGITAL CAMERA
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生きるとは
自然 動物 人を愛すること
生きるとは
全ての存在に愛を注ぎ続けること

生きるとは
全ての存在たちの歓び 痛み 悲しみを
自分のこととして感じること

生きるとは
この世の全ての存在を通して神を感じること
この世の全てが神の現れである

生きるとは
真(まこと)の愛を命の限り貫くこと
全ての存在を愛し慈悲の心で生き続けること

 

 

今年もほぼ毎週2~3日は県外でのセミナー・勉強会・神事と駆け回っていました。
日本のたくさんの地に行かせていただき、たくさんの方々に御縁いただき、たくさん学ばせていだきました。溢れる程の愛を神々様や皆様からいただき、返し切れない程です。

 

未熟な私を支えて下さりありがとうございます!
応援して下さりありがとうございます!
たくさんのアドバイスや学びをありがとうございます!
力を貸して下さりありがとうございます!
そして、たくさんの愛をありがとうございます!
心から感謝申し上げます。

 

今年も残り数時間。皆さまも楽しい時間をお過ごしください(^^♪

心からの愛と感謝をこめて

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この世はいずれ美しき魂の者が美しきものに囲まれ生きる

光の世となることだろう

その為 悪意ある嘘露見し

次から次へと悪事表面化され毒素排出される

まだまだ不条理なる出来事まかり通り

悲しき想いすること多々あろうが

それらはいずれ廃れ消えゆく運命

不条理なやり方にて富を得たり人を騙したり

負の波動を広げる者もおるが

憎むなかれ

妬むなかれ

悪波動を返すなかれ

本物と美しき魂が通用する美しき世を迎える為に

神の心となりて生きるべし

 

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皆様に素晴らしい本をご紹介したいと思います。

徳川家康公霊言  光を、なげかける

久保山雅文  【寄稿】日光東照宮  宮司  稻葉久雄

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表紙カバーより

『今のままの日本では、国の未来はない。 これからは、政治家、国民が一丸となり、新たな国造りにつとめなければならない。  そのためには、人として何が大切なのかを国民一人一人が気づく必要がある。 主に書いていただきたい。 我が伝えることを自らの足で調べ、真実を書いていきなさい。 我は主と共に筆をとる。 心配することはない』 (家康公)

よく「困難に遭遇し迷った時は、原点に戻れ」と言われます。 今こそ、私たちは公の「御遺訓」が説く「我慢の精神」を学び、また忍耐強く目標に向かって歩みを進めることが大切だと思います。
2015年は、公が日光に東照大権現として祀られて400年に当たります。 この御遺訓に盛られた精神は、決して色あせることなく、現代も、そして未来においても、人々の生き方の指針になり続けることでしょう。 (日光東照宮宮司稻葉久雄)

『これまで我が生涯を書いた書には、真実の姿が語られていない。我は主(久保山雅文)を選んだ。 我が本来の姿を描き伝えてほしい』 (家康公)

 

 

著者紹介
久保山雅文 くぼやま まさふみ
評伝ライター、ジャーナリスト、週刊現代記者。 福岡県出身。 大学卒業後、物流業界紙記者を経て週刊現代記者。 オウム真理教事件、北朝鮮による日本人拉致事件など社会事件を取材する。 その後、政治、経済分野を担当。 人物ノンフィクションをムック本に執筆。 取材対象の内面に入り、心の機微を描く手法を得意とする。 仏教や神道、心理学に造詣が深い。

 

 

 

この本を著者の久保山様が私にプレゼントしてくださったのですが 『はじめに』 を数ページ読んだだけで、家康公の想いが伝わってきて涙が溢れました。 その後も読みながら何度も涙を流し、そして、『おわりに』 を読んでいる時も、家康公の想い・光・苦労・愛が私の中になだれ込んで来て、魂に響き過ぎ、また涙。感無量!  この本を通して、家康公がこの三次元の私の中に甦り一緒に生きているのを感じます。
まさに光の本です。人としての在り方を伝え、人々に気づきを与え、光に導く素晴らしい本です。
これ程の光強き本を出すのには、大変な苦労があり、それを阻止するエネルギーも相当動いたことと思います。光の本を書いて下さった久保山様に心から感謝です。
家康公ぐらい光強き方の御霊言を降ろしながら本を書くには、当然ながら相当な器が必要です。 強い光を降ろすわけですから、器となる人間の純粋さ、精神力、知識、書く技量、全てにおいてバランスがとれてないとできることではありません。 著者の久保山様は、私の茶話会に時々参加してくださるので、直接お会いしているのですが、それはそれは穏やかで、純粋で、真っ直ぐで、ユーモアがあり、聡明で、とても素晴らしい方です。家康公が久保山様を選んだということが、お会いした方なら納得できることでしょう。

 

 

 

この本で、家康公の想いや愛を魂で感じて下さい。きっと、家康公の素晴らしさや光が皆さまに伝わってくることでしょう。
そして、家康公の光と共に、この日本・地球に光を広げていきましょう。