月次アーカイブ: 5月 2017

以前、『微妙事』に事を感じ取り行動することがいかに大事かということについて記しましたが(平成26年7月21日)、あっ!っと思う事がありましたので記しておきたいと思います。

数日前のこと

『あっ 家の中に蛇がいる('_')』 って視えて感じたのです。理由は何もありません。ただ わかるし視えるのです。
人類皆が持っている直感というやつです。私には特別な能力もないし、霊感などもありません。昔から、池の中の鯉の数がわかるとか、あっ ここで人が死んで埋まってるとか(母に伝えたその一年後ぐらいに白骨化した方が発見されて新聞に載りました)」・・・父が死ぬ日が半年以上前の元気な時に既にわかるとか、そのぐらいの程度のふつ~のわかる程度です。

いつも思い浮かぶことが現実になったり、未来を視せられたりする時がありますが、まさかこれは(蛇が家の中にいるということ)現実のわけがない!あ~ヤダヤダ、気のせい 気のせいと打ち消してました。

ところが、その夜

娘が私の寝ている部屋のドアを開け『ねえママ~なんか蛇みたいなものが猫部屋にいるみたいなんだけど・・・しっぽがとかげより長いような・・・ちょっと来て~~(・・;)』

『マジ~~~~~~~!? あの感覚はやっぱり現実だったの~~~~~~~~~!? やばいやばい!!』 眠気もぶっ飛び、飛び起きる。恐る恐る猫部屋へ。
そこには蛇と遊ぶ猫たちがいたのです(@_@)
『キャ~~~~~蛇だ 蛇だ~! 猫たち離れろ~~~~~~!』 赤ちゃんの小さな蛇ではありましたが、それでも30センチ以上はあるし、やっぱりニョロニョロはちょっと苦手。外ならどうも思わないのだけど、家の中となるとちょっと逃がすわけにはいかない。最近猫に網戸を破られたから隙間から入られてしまったのかも?夜中に大騒ぎしながら、蛇さんを傷つけないように、捕獲し、無事お山に返しました。眠気ぶっ飛び~~~~~~~(*_*;交感神経働き過ぎて、その後寝れないかと思ったけど、事が終わったらパタっと寝てしまった(笑)
まっ、基本的に蛇さんくいつかないし、悪い事しないから大丈夫なのよね(^^♪マムシさんならちょっと怖いけど・・・今回のはあおだいしょうさんでした~~~~(#^.^#)

ってことで、微妙事に感じ取ったことは、その時点で早めに調査し、解決した方がいいですね(^^)/

以下、平成26年7月21日の記事です

一大事の前の大事。大事の前の小事。小事の前の小々事。小々事の前の小小々事。小小々事の前の・・・の前の・・・の前の・・・の前の微妙事(みみょうじ)。まだ、事が起こる前です。「なんとなく」とか「予兆」とか「虫の知らせ」とか「直感」とも言える「微妙事」。微妙事の段階で感じ取れるか? それとも、一大事になってから、初めてわかるのか? 時は待たない・・・どちらでわかるかで、「まにあう」の意味が違ってくる。「間に合う」のか「魔に逢う」のか。

知ることは力である。
ミツバチも同様ですが、知識を得るには、原則として3通りありますよね。
1.生来の知識は遺伝物質に書きこまれている(本能)
2.知識は、自分自身の経験によって獲得される(学習)
3.高度な段階として、同じ種の仲間が経験した情報を伝え合う(情報交換)

学習と情報交換のために、感覚器官は外界と結びついています。感覚器官は、外界に対する受信的な窓としてでなく、中枢神経系の感覚統合系と連携して、生物学的に重要ではありますが、現実には、物理学的には存在しない情報を能動的に解釈し自分のものとしています。ミツバチは、生まれつきの能力・経験を通して学習する能力・そして情報交換をするという能力を最大限に活かして賢さの基盤となっています。人間も同じですよね。

ここ数日、「無生法忍」とう言霊が頭にずっと浮かんでいるのですが、この世の中の本当の在り方を認知し、悟る時、本当の安らぎを感じることができると思います。全てのものは、不生不滅であるという真実の理(ことわり)をさとった境地が「無生法忍」。真理は、綺麗な光の珠。真実の理とは、というと難しく聞こえるかもしれませんが、きっとシンプル。「理(ことわり)」とは・・・素直にそうしてみると、自分の心が爽やかで、明るく、清々しくなり、綺麗な光の珠になることを感じ取れる事(^^) もちろん、自らの心の赴くままに従えども則(のり)を超えず!です。この世とあの世の規則である理法に従いながら、他者を生かす真実の世界観を持つこと! 真実の素晴らしさをハッキリ・しっかり示すこと!自ら、囚われを無くし、明るくなり、軽くなり、楽になり、笑い、愉しみ・・・廻りにも同じ事を教えてあげる! つまり、『仁』です。
儒教の五常。五つの徳。人の守るべき五つの道「仁」「義」「礼」「智」「信」。この中の「仁」です。「仁」は「親しむ」こと。大系漢字明解には、以下のように記されてます。「人・二の二人が親しむ。一方の人に慈愛があるから、二人は三人となり、三人は萬人となる」
「仁」は「したしむ・いつくしむ」とも読みますよね。愛であり、恵みであり、思いやりです。人間だれしもが持っている素晴らしい資質です。以前、ダライ・ラマのお話を聞きに行った時、彼はこう仰ってました。『人間価値を促進して、人間の資質を高めて下さい。』って。この「仁」を廻りに響かせ、二人から三人へ、三人から萬人へと光の珠が繋がり大きな愛の輪ができるといいですよね(^^)

難しいことは考えず、「明るくなり、軽くなり、楽になり、笑い、愉しみ・・・」これです! ということで、今日も楽しい一日を過ごしましょう~~♪♪♪\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/

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長谷寺のボタン、5月2日は満開で綺麗でした~(^^♪母の日のプレゼントとして、長谷寺&温泉&お食事に奈良県まで行ってきました。母は十一面観音様が大好きなんです。