頼もしい

『頼』は『頁』を『束』ねると書きます。昔は、骨や甲羅や木や竹に書き、穴を開け紐を通し一束

に束ねていました。

それには大切な教えが書かれていたわけです。

つまり頁を束ねた物が示すのは『教え』なのです。

先祖達が身を以って行じた『智慧』です。

是は何よりも『頼り』に成るわけです。

『頼もしい』とは、親や先祖の託した念いを解して、それを教えとして実行していることを指

します。

 

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