己の善悪の基準は人の善悪の基準とは同じに非ず
人には厳しく 己の悪には寛容になりがちで
結果 争いに発展す
己の基準は身勝手なものでないかと己に問い
己の基準を人に押し付けることなく
己の悪に目を向けるべし
相手を責めることなく
寛容謙虚になりて己の未熟さ悟れば争いにはならず
負の感情湧き出づるも 人間の自然な姿
なれどその感情をいかに抑えるかは己の修行のひとつ
他人を己の基準のみにて測ることなく
全てを包む大和の心で接すれば
穏やかなる人間関係築かれ 光広がりて
世は平和へと導かれん
