弥勒再下生(みろくさいげしょう)の神聖画・平成の曼陀羅

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神聖画の中央では、昭和天皇が世界の163か国の代表使節のお一人おひとりと握手をされ、不戦の誓いをなさいますお姿は、日本国憲法第一条の天皇の御位いをお示しになりました。向かって左下の自衛隊が銃を置いている姿は、戦争放棄の日本国憲法第九条を現されました。
そして右下の核の戦場は、神の御意志(みこころ)であります九条を改定した時の日本国の無惨な姿で御座います。また左真下の一般民衆ですが、本来ならば正面を向いているはずが、魂が定まらず権力者に都合よく利用されている、現在の我々国民の哀れな姿で御座います。

 

弥勒再下生の理由(わけ)

 

この生命界地球に生命が誕生して以来、幾度かの地殻変動・文明の衰退などがありましても、今日までこうして神の御慈悲により、この生命界は生成繁茂して参りました。
しかし、また人類は神の「知瑠恵(しるめぐみ)」の有難さを忘れて、人間の欲から発する知恵の教育の結果、「知瑠恵」の系譜で創られた人間の六根に狂いが生じ「理(ことわり)」の世界を司る人間の魂が乱れて、植物・動物・人間の生命帯の仕組みが正しく理解出来なくなり、生命界全体の破壊が始まりました。知恵を駆使した化学が造り出した原子爆弾を、神の御意志に背いてついに使用してしまいました。その結果、神と「御難賛助の御誓約(ごなんさんじょのうけい)」をして来ました「初めの国」が受けなければならない憂き目に遭ったので御座いました。なぜならば、人祖が神と決して争い戦いは致さぬ事をお誓いになって、御降臨なさいました「日出ずる丹ノ本(にのもと)」初めの国には、神との約束に背いた時にはその責任として、切腹して神にお詫びする厳しい掟があるからで御座いました。それ故に、次に来るであろう核戦争の危機はどうしても避けねばなりません。それは初めの国が総切腹となって逝くだけでなく、核爆弾は生命の遺伝子を破壊してしまう恐ろしいもので御座います。
神がお与えくださいました生命の免疫所・與謝津(よさかい)・天記津州(あきつしま)の消滅は、全ての生命の根を絶やし生命界の滅亡を意味する事になってしまい、神が何のためにこの生命界を御創造になられたのか、意味そのものが失われてしまうからで御座います。それ故に人祖が神とお誓いされた「御難賛助の御誓約」に従わなけらばなりません。
神は「昭和天皇」に計られて「日本国憲法九条」をもって、初めての国の核爆裂の被害を封印されたので御座いました。生命を生産(うみ)出して育てゆく九氣九神の御神理氣(ごしんりき)の込められた九条で御座います。しかし、昭和天皇が崩御あそばされるや否や、世界を牛耳る大権力者の枠組みの中で速くも公然と憲法九条を排除しようとする動きが出始めたため、ついに平成元年二月二十四日の昭和天皇の大喪の礼に合わせて、弥勒(三六九)再下生をされ賜いたのでありました。

弥勒再下生の聖地

その聖地こそ「日本武尊(やまとたけるのみこと)」が蝦夷征伐に行くのではなく、愛の産霊(むすび)に行くのですと仰せになられ、「大和魂」を復活された知る事多き「愛の原」にて「大正腑天神(だいしょうぶてんじん)」をお祀りされた「大和魂発症の地」で御座います。この生命界地球に異変危機がある時には、この「愛の原」準貴天原に弥勒さまが下生される事が決められていました。この霊地を所有しておられますのが「加古藤市氏」で御座いました。